理由あって市場にすら出してもらえないお花たち。
出荷される基準て何だろ。
お野菜だって果物だってそう。
お花そのものの美しさや香りはカタチじゃないのにね。
チャンスフラワーという考え方、
フラワーロスを教えてくれたのが
私の大好きな、WABARAさん
花は咲きます。
言葉を発しませんが、間違いなく意思を持っています。
虫も来ます。病気も出ます。
花も虫も病気も、それぞれの生存のため、工夫を凝らし競争したり、共生したりしながら生きています。
そうしてやっと咲く花に、なるべくこちらの意図を重ねずにいたい。
(略)
どんどん、扱いやすいように真っ直ぐになったりと形が揃う。
どんどん、個性ある子が規格外になって行ってしまう。
僕たちは、個性ある子がどれだけ素敵か知っています。
でもそれが、扱いづらいことも知っています。
でもそれは、こちらの意図が先に出てしまってはいないでしょうか。
一輪のその花がただ美しい。
(略)
ただなるべくこちらの意図よりも、花の意思を尊重し、お届けしたいと思います。
(WABARAさんのHPより一部抜粋)
バラとの向き合い方
考え方がほんと好き。
この記事へのコメントはありません。