お弁当は大事

プロデューサーという仕事をしてきて大切だと思ったこと

それは【食事】

気づきにくいところでもあるポイント。
お弁当のポジションって、制作やコンテンツ進行のメインではないから。

でも、これ一つで人は笑顔になるし、元気になる。
がんばろ!ってなる。

例えば、イベントやライブ。
スタッフさんは早朝から仕込みをしているの。イベントによっては、前夜から泊まり込み。
ステージに立つ役者やタレントさんよりも体力と時間を使ってくださってる。

一番お弁当を食べてほしい人は、この方々だったりする。
企画立ち上げ当初から一緒にゴールを目指している方、
当日しか来ない方、色々いらっしゃる。
見えないところで、支えてくれているスタッフさん。
だからからこそ、全員に感謝を伝えられるのが
【食事(お弁当)】のタイミング。
全員が飯を食う、役者、スタッフ関係なく同じことをする。

予算の都合とか
小規模だからとかで
ここを蔑ろにはしてはいけない。
絶対。

予算がなくても、その中で出せるものを出す。
小規模なら一人一人にお弁当を渡しに行く。
遠慮して食べてない人がいないか
確認する。

これがプロデューサーのお仕事だと気づいたの。
仕事を必死に覚えている時は、全く気付かなかったけど
最初は自分の近い人から
そして少しずつ広げていって
大切な人、
大切な人の大切な人
身近な人、
関わっている人たちと
感謝を広げていくことって本当に大事なんだなって気づいた。

世間のイメージとは違うかもだけど、
私が考えるプロデューサーは、
皆が気持ちよく仕事できる環境を作る人。

出来なかった
気づけなかった
指摘された
褒められた

そんな中から導き出した答え。

お弁当、大切だよ😊

スタッフもステージに立つ役者も
お弁当を食べる時は
みんな一緒。
その時間も、ちゃんと確保してね😊

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